Manual
PR

【Threads予約投稿ツールマニュアル】初期設定のやり方

sanane
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

はじめに

このページではThreads予約投稿ツールの初期設定を1から解説をしていきます。

SANANE
SANANE

10分~15分程で完了します!

本ツールの利用にあたっては、事前にThreadsのアカウント及びGoogleアカウントが必要となります。事前に作成ください。

ツールの初期設定方法

1. Meta開発者ポータル:アプリ作成

Meta開発用アカウントの作成

まず、Threads APIを利用するために、Metaの開発用アカウントが必要になります。

こちらを参考に、Metaの開発用アカウントを登録してください。

アプリの作成

作成後、Meta開発者ポータルよりデベロッパーダッシュボードへ移動し、[アプリを作成]をクリックします。

好きなアプリ名を入力し、[次へ]をクリックします。

[ユースケース]では、[Threads APIにアクセス]を選択し、[次へ]をクリックします。

[現時点ではビジネスポートフォリオをリンクしない。]にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。

[ダッシュボードに移動]をクリックします。

アプリの初期設定

ダッシュボード上より、左メニュー[ユースケース]をクリックします。

[Threads APIにアクセス]>右の鉛筆アイコン[カスタマイズ]をクリックします。

左メニュー[Threads APIにアクセス]>[アクセス許可]より、下記のアクセス許可を[追加]します。

  • threads_content_publish
  • threads_manage_insights
  • threads_manage_mentions
  • threads_manage_replies
  • threads_read_replies

左メニュー[Threads APIにアクセス]>[設定]をクリックします。

ページ下部の[ユーザートークン生成ツール]>[Threadsテスターを追加または削除]をクリックします。

移動後の画面で[メンバーを追加]をクリックします。

[Threadsテスター]にチェックを入れ、検索欄に今回利用したいアカウントのユーザネームを入力し[追加]をクリックしてください。

アプリの承認

追加したテスターのThreadsアカウントでThreadsにアクセスします。

左下[=]のアイコンより、[設定]>[アカウント]タブ>[ウェブサイトのアクセス許可]をクリックします。

[招待]より、追加したアプリの[同意する]をクリックします。

2. ツールの初期設定:Callback URL表示

ツールへのアクセス

下指定のURLよりスプレッドシートにアクセスします。

アクセス先のスプレッドシートは閲覧権限となっているため、まず初めにスプレッドシートを自身のアカウントにコピーする必要があります。

本ツール(スプレッドシート)の上部メニュー[ファイル]>[コピーを作成]をクリックします。

ファイル名を任意の名前に変更し、[コピーを作成]をクリックします。
※以降の手順はコピーしたスプレッドシートに対して設定を実施してください。

アクセス権の認証

スプレッドシートの上部メニュー[★事前準備メニュー]をクリックします。(表示まで少し時間がかかります。)

[①Callback URL表示]をクリックします。

[認証が必要です]と表示された場合は以下の手順でアクセス権の承認を行います。

  1. [OK]をクリック
  2. スプレッドシートにログインしているアカウントをクリック
  3. [詳細]をクリック
  4. [Threads予約投稿処理(安全ではないページ)]をクリック
  5. [許可]をクリック
あわせて読みたい
Google Apps Scriptで「承認が必要です」が表示されたときの対応方法について解説【GAS】
Google Apps Scriptで「承認が必要です」が表示されたときの対応方法について解説【GAS】
Callback URLの表示

表示されるURLをコピーします。(次の手順で使用します)

表示されない場合はもう一度[事前準備メニュー]>[①Callback URL表示]をクリックします。

3. Meta開発者ポータル:認証情報発行

Callback URLの登録

Meta for Developersにアクセスします。

右上[マイアプリ]>作成したアプリ>左メニュー[ユースケース]をクリックします。

[Threads APIにアクセス]>[カスタマイズ]>[設定]をクリックします。

以下を設定し、[保存]をクリックする。

  • コールバックURLをリダイレクト:[STEP5]でコピーしたURL
  • コールバックURLをアンインストール:[STEP5]でコピーしたURL
  • コールバックURLを削除:[STEP5]でコピーしたURL

Form can’t be savedと表示され保存できない場合、1つ目の「コールバックURLをリダイレクト」欄に入力した際、入力欄の下にプルダウンが表示されるのでそちらをクリックすることで画像のようにURLに色がつき、保存が可能となります。

認証情報の取得

ページ上部に表示されている[ThreadsアプリID]と、[Threads App Secret]をコピーします。(次の手順で使用します。)

4. ツールの初期設定:ツールの認証、起動

認証情報の保存

スプレッドシートの上部メニュー[★事前準備メニュー]>[②認証情報入力]をクリックします。

それぞれ前項でコピーした値を入力し、[保存]をクリックします。

スプレッドシートの上部メニュー[★事前準備メニュー]>[③OAuth2認証]をクリックします。

表示されるURLをクリックします。

別タブが開き、案内に従って認証を完了します。(投稿したいアカウントでログインしていることを確認)

→[認証成功!このウィンドウを閉じてください。]と表示されることを確認します。

別タブを閉じ、表示されているURLのモーダルを閉じます。

本手順で発行した認証には有効期限があります。1時間以内に次の[ツールの起動]を実施してください。

ツールの起動

スプレッドシートの上部メニュー[★事前準備メニュー]>[④ツールの起動]をクリックします。

ポップアップが表示されると、ツールが起動します。

SANANE
SANANE

以上で初期設定は完了です!お疲れ様でした。

ABOUT ME
さなね
さなね
システムエンジニアとしての傍ら、自動化に関するツールの作成や発信をしています。 ココナラで紹介しているツールのカスタマイズを承っています。
記事URLをコピーしました