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Meraki PDLライセンス変換の際の注意点

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はじめに

最近Merakiのライセンスモデルの仕様が変更となり、デフォルトである共同終了(Co-term)からデバイスごとの終了(PDL)へ変換するにはサポートへのケースオープンが必須となりました。

このとき、安易にオーガナイゼーションにライセンスを登録してからケースオープンすると、想定と違ったライセンスの消費が始まってしまう可能性があるため、このときの注意点を簡単にまとめました。

免責事項:ここで提供される情報と設定はあくまで個人の見解であり、これらの設定は、特定のネットワーク環境や要件に対して最適なものであるとは限りません。

設定の適用は、ユーザー自身の責任と判断において行ってください。これらの設定によって生じた損害については責任を負いかねます。具体的な設定や変更を行う前に、十分なテストと検証を行ってください。

PDL変換までの流れ

ケースオープンしてからPDLに変換されるまでの流れは以下のドキュメントに記載されています。

ライセンス購入時はデフォルトでCo-Termになっているため、PDLに変換するためにダッシュボードからまたは電子メールにて(licensing@meraki.net)からケースをオープンします。

ダッシュボード上からケースオープンを行うには、オーガナイゼーションにライセンスを登録していることが必要なのですが、ここで注意点があります。

注意点

注意点は、オーガナイゼーションにライセンスを登録しないとケースがオープンできないのにライセンスを登録してケースオープンするとライセンス開始は出荷日+90日ではなく出荷日となってしまう点です。

PDLライセンス独自の90日間の猶予期間が無くなる、ということになります。

Meraki Communityにも似たトピックがあります。

以上から、ライセンスモデルをPDLに変換し、かつ90日間の猶予期間を得るためには

  1. オーガナイゼーションにライセンス登録
  2. ダッシュボードからケースオープンしてPDLに変換
  3. デバイスを登録してライセンス消費開始 

ではなく

  1. 電子メールからケースオープンしてPDLに変換
  2. オーガナイゼーションへライセンス登録
  3. デバイスを登録してライセンス消費開始

という流れになります。

PDLに一度変換するとCo-termには戻せませんのでこちらもご注意ください。

サポートへのケースオープン方法

ケースのオープン方法は以下のMeraki Communityのトピックが参考になります。

英語でケースオープンをする必要があるようです。

また、毎日異なるサポートコードも必要となりますのでトピックを参照ください。