【2026年3月】X Developer ConsoleでのAPI発行ガイド|クレジット購入からAPIキー設定までステップで解説

はじめに
本記事では、2026年1月よりX(旧Twitter)のAPIが従量課金制(Pay per use)に変更されたことを受け、新設されたX Developer ConsoleのAPIキー発行方法とクレジット購入手順について解説します。
これまでは開発者アカウントを作成するだけでAPIを無料で利用できていましたが、2026年1月以降の新規ユーザーは最低5ドルのクレジット購入が必要になっています。ご自身の状況に合わせて、以下の手順を参考にしてください。

X Developer Consoleとは?
X Developer Console(エックス・デベロッパー・コンソール)とは、2026年1月に新設されたX APIの管理画面です。従来のX Developer Portalに代わり、以下の管理がこの画面から行えます。
- APIの利用状況の確認
- クレジット残高の確認・購入
- プランの管理(FreeとPay per useの切り替え)
- APIキーの発行・管理

URLは以前と同じ https://developer.x.com からアクセスできます。コンソールの見た目が新しくなっているので、最初は戸惑うかもしれませんが安心してください。
料金プランの違い
X APIには現在、以下の2種類のプランがあります。ご自身がいつ開発者アカウントを作成したかによって、適用されるプランが異なるようです。
Freeパッケージ:2026年1月以前に開発者アカウントを作成したユーザーに適用される無料プランであり、引き続き投稿時も無料でAPI利用が可能となっているようです。
Pay per use(従量課金):2026年1月以降の新規ユーザー、またはFreeから任意で切り替えたユーザーに適用されるプランです。最低5ドルのクレジット購入から利用を開始できます。利用した分だけ料金が発生します。
クレジット購入手順(新規ユーザー向け)
2026年1月以降に新規で開発者アカウントを作成する場合は、以下の4ステップでクレジットを購入してください。
https://console.x.com/ にアクセスし、APIを利用したいXアカウントでログインします。自動的にダッシュボードに移動します。
最初にプロジェクトを作成する画面が表示されます。任意のプロジェクト名やユースケースを入力して[作成]をクリックします。

ダッシュボード左側のメニューより[クレジット]をクリックします。現在のクレジット残高とプラン情報が表示されます。

[クレジットを購入]をクリックすると購入金額の選択画面が表示されます。最低5ドルから購入が可能です。金額を選択してクレジットカード情報を入力し、購入を完了してください。

クレジットの購入が完了すると、クレジットページにクレジット残高が反映されます。これでX APIの利用が開始できます。
[Enable Auto Recharge]はクレジットが切れた後に自動クレジット購入になるため、[Maybe later]でキャンセルしておくのが無難です。

FreeからPay per useへの切り替え手順(既存ユーザー向け)
2026年1月以前に開発者アカウントを作成済みの場合、「Free」のパッケージが自動で適用されています。Pay per useに切り替えたい場合は、以下の手順で変更が可能です。
X Developer Consoleにアクセスし、既存の開発者アカウントでログインします。
クレジットの購入画面に移動します。最低5ドルのクレジットを購入します。
アプリ>画面中央の歯車マーク>[パッケージへ移動]>[Pay per useに移動]をクリックします。切り替えの確認画面が表示されます。



FreeとPay per useで利用できる機能の違いは、X Developer Consoleの公式ドキュメントで確認できます。Webhookなどをフル活用したい場合は、Pay per useへの切り替えが必要になるケースがあります。
アプリのAPIキー確認と認証設定
クレジットの購入が完了したら、次はアプリのAPIキー確認と認証設定を行います。X Developer Consoleでは、旧X Developer Portalと同様にOAuth 2.0キーの確認および認証設定が引き続き可能です。
APIキーの確認
左側メニューの[アプリ]をクリックすると、作成済みのアプリ一覧が表示されます。アプリ名をクリックすると、以下のキー情報がまとめて確認できます。
- クライアントID / クライアントシークレット(OAuth 2.0キー)

OAuth 2.0の認証設定
OAuth 2.0キーの横にある[設定を編集する]をクリックすると、アプリの認証設定画面に移動します。ここでは旧Developer Portalの「User authentication settings」に相当する権限の設定が行えます。
OAuth 2.0それぞれの認証で有効にする権限を、以下の3種類から選択します。
- 読む:投稿とプロフィール情報の読み取りのみ
- 読み取りと書き込み:投稿とプロフィール情報の読み取りおよび投稿
- 読み書きおよびダイレクトメッセージ:投稿・プロフィール情報の読み書きに加え、ダイレクトメッセージの読み書きも対応


認証設定の画面や権限の選択肢は旧Developer Portalとほぼ同じです。以前に設定済みの方もスムーズに操作できると思います。

以前のポータル画面にも[設定]>[レガシーに移行]で移行できるようです。
まとめ
本記事では、2026年1月より変更されたX APIの従量課金制への移行について解説しました。
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