【5分で利用可】Googleフォームの回答内容をGoogleカレンダーに反映するGASツールの紹介!

Contents

はじめに

GoogleフォームとGoogleカレンダーを連携させて、効率的にスケジュール管理を行いたいと考えたことはありませんか？

今回紹介するのは、Googleフォームから取得した日時のデータをデータを基にGoogleカレンダーにイベントを作成できるツールです。

また今回の記事では、ツールの導入方法や機能、そしてそのメリットについて詳しく解説していきます。

SANANE

ツールは無料で提供しております。ダウンロードしてすぐに設定・利用することができます。

業務の効率化やチームでのスケジュール共有を簡単に行えるようになるので、ぜひ活用してみてください。

今回紹介するGASツールには、以下のような機能があります。

Googleフォームの回答からGoogleカレンダーへのイベント作成
- フォームの回答が記録されると、その日時のデータを基にGoogleカレンダーにイベントを自動的に作成します。
- イベントにはタイトルや回答内容が含まれ、スケジュール管理や回答内容の把握が容易になります。
Googleフォームの自動作成とスプレッドシートとのリンク
- 本ツールでは自動でGoogleフォームのフォーマット作成、スプレッドシートにリンクするため、GASの知識が無くても簡単な手順で素早く利用することができます。

例として、2024/6/4の10:00-12:00に打ち合わせの予定があったとして、下記のようなフォームを回答します。

回答されると、登録してあるGoogleカレンダーに入力した時間帯にイベントが作成されます。

SANANE

回答内容も作成されたイベントに記載されるようになっています。

このツールを使用することで、以下のようなメリットがあります。

手動作業の削減
- Googleフォームからの回答を手動でスプレッドシートに入力し、カレンダーにイベントを作成する手間が省けます。
- 自動化により、ミスを防ぎ、作業効率を大幅に向上させることができます。
カスタマイズ可能な設定
- 質問順を自由に設定できるため、フォームの質問順が変更されても正しいデータを取得して処理を続けることができます。
簡単なセットアップと使用
- ツールの導入は非常に簡単で、カスタムメニューから必要な設定を行うだけで利用できます。

以下ツールのリンクにアクセスします。ツール内のマニュアルもしくはこのあとの本記事の案内に沿って設定を行ってください。

リンク先のスプレッドシートは閲覧権限です。編集するためにまずはコピーする必要があります。

スプレッドシートのコピー手順

※以降の手順はコピーしたスプレッドシートに対して手順を行ってください。

初めて実行するGASのプログラムは、アクセス権の許可が必要となります。

以下の手順でアクセス権を許可してください。

GASの認証手順