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iPhoneの背面タップでアプリを起動する方法!おすすめ割り当てアプリも紹介

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はじめに

iPhoneの「背面タップ」を使えば、本体の背面をトントンと叩くだけで任意の操作を呼び出せます。

今回は「ショートカット」アプリの複雑な“スクリプティング”は一切使わず、最小手順で特定アプリを起動する方法を紹介します。

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ホーム画面で探す手間がなくなり、片手操作や仕事中の素早い起動に最適です。

ショートカットアプリについて(かんたん解説)

「ショートカット」はiOS標準の自動化アプリで、多くのiPhoneに最初からインストールされています(見当たらない場合はApp Storeで再入手可)。

複雑な条件分岐もできますが、今回はもっとシンプルに、「アプリを開く」という1アクションだけを使います。これなら数十秒で設定が完了します。

導入手順

ショートカットアプリを開く
右上のをタップして新規作成
アクションの選択画面より「アプリを開く」を選択
「アプリ」と表示された部分をタップ、起動したいアプリを選んで完了をタップ
設定アプリを開き、アクセシビリティ → タッチ → 背面タップへ。
ダブルタップまたはトリプルタップを選ぶ
先ほど作成したショートカット(「アプリを開く」)を割り当てれば完成。

背面タップに便利なアプリ5選【用途別おすすめ】

背面タップは「起動までのワンアクション」を最短にできる機能です。ここでは、日常で出番の多い“鉄板5選”を、使うシーンと割り当てのコツと一緒に紹介します。

1. PayPayなどのキャッシュレスアプリ

こんな人に:コンビニ・ドラッグストアでキャッシュレス決済が多い

使いどころ:会計直前にiPhone背面をダブルタップ→アプリ起動→支払い画面へ。アプリを探す数秒が短縮され、店頭でのモタつきが激減します。

2. 家の鍵アプリ

:SESAME、Qrio、SwitchBot Lock など

こんな人に:子ども連れ/荷物多め/雨天で手がふさがりがち

使いどころ:玄関前で背面タップ→アプリ即起動→解錠。Face ID解除→アプリ起動までがワンストロークになります。

3. カメラ(QRコード用)

こんな人に:ポイント付与/回転寿司の席QR/イベント入場が多い

使いどころ:背面タップでカメラを起動すれば、標準カメラがそのままQRを自動認識。専用アプリ不要で、読み取りが即完了します。

4. メモ(Apple純正)

こんな人に:打ち合わせ・移動中にメモが多い/買い物リスト常用

使いどころ:閃いた瞬間に背面タップ→メモ起動→すぐ入力。アプリ検索のワンクッションを排除できます。

5. 地図アプリ(Googleマップ/Appleマップ)

こんな人に:営業・配送・お出かけで移動が多い

使いどころ:背面タップ→地図起動→現在地からナビ。駐車場や目的地付近での微調整がスムーズです。

終わりに

以上で、スクリプティング不要・最短手順の「背面タップでアプリ起動」設定は完了です。

よく使うSNSやメモ、QRコードアプリを割り当てれば、起動までの“探す・押す”がゼロになります。

日々の小さな手間を減らし、スマートに使いこなしていきましょう!

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