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Grok APIキーの取得方法|xAI Cloud Consoleで始める初心者ガイド

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はじめに

この記事では、Grok API(xAI API)を使い始めるための手順を、xAI Cloud Consoleへのログインからクレジット購入、APIキーの作成、疎通確認まで、画面キャプチャ付きで解説します。

APIの利用が初めての方や、GASやPythonなどの自作ツールとGrokを連携させたい方を対象にしています。

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初めての設定は15〜20分程で完了します!

Grok APIを使うまでの全体像

設定の流れは大きく4つのステップです。

  1. xAI Cloud Console にログイン(Xアカウントで認証)
  2. Billing(請求)画面でAPIクレジットを購入
  3. APIキーを作成
  4. サンプルのcurlコマンドで疎通確認

GrokのチャットサービスをWebやアプリで利用するための有料プランとは別に、APIを使うためのクレジット(残高)が必要です。APIを利用する前に、Billing画面からクレジットを購入してください。

設定手順

xAI Cloud Consoleへのログイン

xAI APIページへアクセス

まず、xAI APIのページにアクセスします。

ページ上部のメニューにある[API CONSOLE LOGIN]をクリックします。

xAI APIページ上部の「API CONSOLE LOGIN」ボタン
Cloud ConsoleでSign in

xAI Cloud Consoleのサインイン画面が表示されます。[Sign in]をクリックします。

アカウントをまだ持っていない場合は[Create an account]からアカウントを作成してください。

xAI Cloud ConsoleのSign in画面
Xアカウントの連携を許可

「xAI Single Sign-OnがXアカウントへのアクセスを求めています」というXの認証画面が表示されます。

表示されているアカウントがxAI Cloud Consoleで利用したいアカウントであることを確認して、[アプリにアクセスを許可]をクリックします。

XアカウントへのアクセスをxAIに許可する画面

複数のXアカウントでブラウザにログインしている場合、意図しないアカウントが表示されることがあります。利用したいアカウントで一度ログインし直してから操作してください。

利用規約への同意

利用規約(エンタープライズ利用規約とプライバシーポリシー)への同意画面が表示されます。

2つのチェックボックスにチェックを入れて、[続行]をクリックします。

xAI利用規約への同意画面

この画面は初回ログイン時または利用規約更新時にのみ表示されます。

クレジットの購入(Billing)

APIを利用するには、事前にクレジット(API利用のための残高)を購入する必要があります。Grokのチャット有料プランとは別の費用が発生するため、まずは最小額から試してみることをおすすめします

Billing画面へ移動

左メニューの[Billing]をクリックします。

「API spend management」セクションにある[Purchase credits]をクリックします。

BillingメニューのPurchase creditsボタン
金額と支払い方法を確認して購入

「Purchase credits」ダイアログが表示されます。

購入したい金額を入力します($25・$100・$250・$500のボタンから選ぶか、直接金額を入力)。支払い方法を確認の上、[Pay with existing card]または[Guest checkout]をクリックします。

Purchase creditsダイアログ

まずは少額($5〜$10程度)から試してみるのがおすすめです。テスト用途であれば少額のクレジットで十分疎通確認ができます。購入したクレジットは非返金となるため、使い切れる金額から始めましょう。

APIキーの作成

API Keys画面へ移動

左メニューの[API Keys]をクリックします。

右上の[Create API key]をクリックします。

API Keys一覧画面とCreate API keyボタン
APIキーの名前を入力

APIキーの作成画面が開きます。[Name]に、このキーを識別するための名前を入力します。

APIキー作成画面(名前入力)

名前は自分が管理しやすいものであれば何でも構いません。「test-xai-api-key」「gas-grok-key」など、用途がわかる名前をつけておくと後から管理しやすいです。

Restrict access / Rate limitsの設定(任意)

APIキーの作成画面には、以下の2つのオプション設定があります。最初はどちらもOFFのままで問題ありません。

オプション設定の内容
  • Restrict access:このAPIキーが利用できるモデル(grok-3など)やエンドポイント(Chat / Image等)を制限できます。有効にすると、許可したモデル・エンドポイント以外へのリクエストはこのキーでは実行できなくなります。
  • Rate limits:このAPIキーの1分あたりのトークン数(TPM)やリクエスト数(RPM)を制限できます。チームで共有するキーや、費用を抑えたい場合に有効です。
Restrict accessを有効にした場合の設定画面(モデル・エンドポイント選択)
Rate limitsを有効にした場合の設定画面(TPM/RPM)

最初はどちらもOFFのまま作成して問題ありません。まず疎通確認を済ませてから、必要に応じて制限を追加する流れがおすすめです。

設定を確認したら[Create API key]をクリックします。

APIキーを必ずコピーして保存

作成が完了すると、APIキーが表示されます。このAPIキーはここでしか確認できません。必ず今すぐコピーして、安全な場所(パスワードマネージャーなど)に保存してください。

APIキー作成完了画面(キーのコピーとcurlサンプル)

この画面を閉じると、同じAPIキーを再度確認する手段がありません。コピーし忘れた場合は、該当のAPIキーを削除して新しく作成し直す必要があります。

疎通確認(curlコマンド)

APIキー作成画面の下部に、サンプルのcurlコマンドが表示されています。これを使って、APIキーが正常に動作するかを確認します。

ターミナル(Mac)またはコマンドプロンプト・PowerShell(Windows)を開き、以下のコマンドのYOUR_API_KEY部分を作成したAPIキーに置き換えて実行します。

curl https://api.x.ai/v1/chat/completions \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -H "Authorization: Bearer YOUR_API_KEY" \
  -d '{
    "messages": [
      {
        "role": "system",
        "content": "You are a test assistant."
      },
      {
        "role": "user",
        "content": "Testing. Just say hi and hello world and nothing else."
      }
    ],
    "model": "grok-4-latest",
    "stream": false,
    "temperature": 0
  }'

レスポンスとしてJSONが返ってきて、contentフィールドに「Hi and hello world」などの回答が含まれていれば、APIの疎通確認は完了です。

エラーが返ってきた場合は、APIキーのコピーミスやクレジット残高不足の可能性があります。Billing画面でクレジット残高を確認してみてください。

APIキー漏えい防止の基本

APIキーは、あなたのアカウントで課金が発生する重要な情報です。以下の点に必ず注意してください。

  • GitHubなどの公開リポジトリにAPIキーを含むコードをアップしない(誤って公開すると第三者に悪用される可能性があります)
  • ブログ記事やSNSにAPIキーを貼り付けない
  • コードで使う場合は、環境変数や設定ファイルに切り出して管理する
  • 漏えいが疑われる場合は、API Keys画面から該当のキーをすぐに削除して再作成する

まとめ

Grok APIの利用開始は、xAI Cloud Consoleへのログイン → クレジット購入 → APIキー作成 → 疎通確認の4ステップで完了します。

まずは最小限のクレジット購入とテスト用APIキーの作成から始めて、curlで動作確認してみましょう。疎通が確認できたら、GASやPython、ノーコードツールなどと組み合わせてGrokをさまざまな用途に活用できます。

SANANE
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疎通確認ができたら、次はGASやPythonと組み合わせてみましょう!

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