はじめに
この度、X(Twitter)投稿予約ツールを作成しました!
このツールはXの投稿を事前にスケジュールし、自動的に公開することができるツールです。Googleスプレッドシートを使用して投稿を管理し、事前にGoogle Driveにアップロードした画像や動画も簡単に投稿可能です。
現在はBOOTH・ココナラにて販売を行っております。
ココナラではツールの導入まで不安な方向けにサポート、必要に応じてカスタマイズの相談を受け付けております。
X(Twitter)予約投稿ツール提供します SNS運用の支援、投稿を管理したい方へ本記事はこのX(Twitter)投稿予約ツールのマニュアル記事となります。
ツールの特徴
投稿予約が可能
Google スプレッドシートで投稿の管理を行い、シンプルな投稿予約画面から投稿の予約を行うことができます。

画像・動画投稿が可能
無料提供版では画像投稿のみでしたが、本ツールでは動画投稿も可能になっております。(最大45MB程度/140秒まで)
リプライが可能
自身の投稿に対しリプライを行うことで、140字以上の投稿や時系列に沿った投稿が可能となります。
画像・動画でのリプライも可能です。
ご購入の際の注意点
キャンセル・返金について
BOOTH ではシステムの都合上、ダウンロード販売の返金、キャンセルは一切お受け出来ませんのでご注意ください。
そのため、まずは無料で提供しているツールにて動作を確認いただき納得の上ご購入をお願い致します。

利用にあたっての注意事項
本ツールを利用にあたり、事前に以下が必要となります。事前にご用意ください。
- X(Twitter)のアカウント
- Googleアカウント
操作はPC推奨となります。(スマートフォンからの動作は未確認となります。)
著作権について
本ツールの転載・販売・譲渡は禁止とさせていただきます。
本ツールのソースコードのカスタマイズ・改変は自由です。動作しなくなった場合は再度DLリンクからDLし再設定する必要があります。
Xによる仕様変更について
XによるAPIの仕様変更により、ツールが急に動作しなくなる場合がございます。定期的なアップデートは行いますが、API仕様変更による動作保証はいたしかねます。
利用までの準備
シートのコピー
まず、ご購入のリンクからスプレッドシートにアクセスしてください。
ログインから自身のGoogleアカウントでログインを行います。
スプレッドシートの上部バー[ファイル]>[コピーを作成]をクリックします。

名前を任意のものに変更し、[コピーを作成]をクリックします。

新しいタブが開き、コピーが作成されます。
事前準備①
コピーしたスプレッドシートをにて、数秒ほど待つとヘルプの右に[事前準備メニュー]が表示されます。こちらの[①Callback URI/Redirect URL表示]をクリックします。

[認証が必要です]というモーダルが表示されたら、
- [OK]をクリック
- 現在ログインしているGoogleアカウントをクリック
- [詳細]をクリック
- [無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動]をクリック
- [許可]をクリック

もう一度、[①Callback URI/Redirect URL表示]をクリックします。
表示されたURLをコピーして控えておいてください。

Twitter API 発行
下記記事を参考にして、Twitter APIキーを発行してください。

[User authentication settings]では、以下画像のオレンジ枠のように設定します。
App Info の[Callback URL / Redirect URL]には先程コピーしたURLをペーストします。

[User authentication settings]の設定後は、[Keys and tokens]から画像の枠内にある以下4つを[Regenerate]などで再発行して、メモ帳などに控えておいてください。
- [Consumer Keys] > API Key
- [Consumer Keys] > API Key Secret
- [OAuth 2.0 Client ID and Client Secret] > Client ID
- [OAuth 2.0 Client ID and Client Secret] > Client Secret

事前準備②
再びスプレッドシートに移動し、上部バーの[事前準備メニュー]から[②認証情報入力]をクリックします。
それぞれの値には先程控えておいた認証情報を入力し[OK]をクリックします。
- API_KEY →Consumer Keys:API Key
- API_SECRET →Consumer Keys:API Key Secret
- CLIENT_ID →OAuth 2.0 Client ID
- CLIENT_SECRET →OAuth 2.0 Client Secret

事前準備③
次に、上部バーの[事前準備メニュー]から[③TwitterWebService認証]をクリックします。
認証用のURLがモーダルに表示されるため、こちらをクリックします。

Twitterの認証画面が表示されるので、[Authorize app](またはアプリにアクセスを許可)をクリックして[Success]と表示されると認証が完了します。

事前準備④
次に、上部バーの[事前準備メニュー]から[④Oauth2認証]をクリックします。認証用のURLがモーダルに表示されるため、こちらをクリックします。

ここでも新規タブで認証画面が表示されるので、[Authorize app](またはアプリにアクセスを許可)をクリックして[Success]と表示されると認証が完了します。
利用方法
テキスト投稿
まずはテキストのみの投稿方法を紹介します。
B列に投稿内容の記載
B列に投稿内容を記載します。

メニューから投稿予約
その後、上部メニュー[投稿予約メニュー]から[投稿予約]をクリックします。

投稿Noと日時を入力
投稿予約用のモーダルが表示されます。
Noフィールドには投稿したい投稿のNoを入力します。
DateとTimeには予約投稿したい日時を指定します。

投稿の予約
[予約]ボタンをクリックするとモーダルが閉じ、予約した投稿のE列に予約した日時が記載されます。

投稿完了
投稿時間になると投稿が行われ、完了するとF列にツイートIDが入力されます。

問題なく投稿が完了すると、以下のようになります。

画像・動画投稿
本ツールでは画像、動画の投稿が可能です。4つまでの同時投稿も可能です。
画像・動画の管理はGoogle Driveにて行う必要があります。
Google Driveの準備
画像・動画投稿を行うには、対象のファイルが入っているGoogle DriveのフォルダのURLをD列に記載します。

D列にGoogle DriveのURLを貼り付けます。
B列の投稿内容を記載して、再び投稿予約を行います。

問題なく投稿が完了すると、以下のように画像が投稿されます。

動画も以下のように投稿が可能です。

リプライ投稿
リプライ投稿を行うには、リプライしたい投稿の1行下に投稿を作成してください。


予約取り消し
一度予約した投稿を取り消したいという場合には、予約取消機能が使用できます。
投稿予約メニューから[予約取消]をクリックします。

表示されたモーダルで取り消したい投稿のNoを入力して[予約取消]ボタンを押すことで予約を取り消すことができます。

利用中の注意点
一度に予約できる投稿数は20個まで
GASの制約上、一度に予約ができる投稿数は20までとなります。
一日に投稿できる数については、APIプランによって異なります。
同時刻投稿は不可
同じ時間に複数の投稿を行うことはできません。
リプライも2分ほど元の投稿までに空けてください。
同じ内容の投稿は不可
同じテキストの内容の投稿はアプリの仕様上できません。
投稿間隔
テキスト・画像の投稿の場合は、次の投稿までに2分程度間隔を空けてください。
動画の投稿にはアップロード時間を考慮し、次の投稿までの間は5分程度空けることを推奨します。
動画投稿について
動画はmp4のみが投稿可能です。また、アップロード上限は約45MBとなります。
必要に応じて動画の圧縮などでサイズを下げてください。
お問い合わせ
お問い合わせはBOOTHやココナラ、本ブログのトップ[お問い合わせ]からお願いいたします。