【Threads予約投稿ツールマニュアル】自動返信のやり方
はじめに
このページではThreads予約投稿ツールの自動返信機能の設定方法を解説します。
自動返信機能を使うと、自分のThreads投稿に届いたリプライに対して、キーワードや条件に応じて自動で返信できます。
自動返信機能の仕様
- 自分の投稿へのリプライに対して自動で返信します
- キーワードを含むリプライにのみ返信するルールを設定できます
- キーワードが空のルールはすべてのリプライに返信するデフォルトルールになります
- ルールは上から順に評価され、最初に一致したものだけ返信します
- 自分自身の返信・他人の投稿へのリプライはスキップされます
- 受信内容は[Webhookログ]シートに記録されます
設定手順
1. GASをWebアプリとしてデプロイする
ThreadsのWebhookを受け取るために、Apps ScriptをWebアプリとして公開します。デプロイで取得したURLをMetaの開発者ポータルに登録します。
スプレッドシートのメニューから[拡張機能]>[Apps Script]をクリックします。

Apps Script画面右上の[デプロイ]をクリックし、[新しいデプロイ]を選びます。

ダイアログが開いたら以下の通り設定して[デプロイ]をクリックします。
- 種類の選択:ウェブアプリ
- 次のユーザーとして実行:自分
- アクセスできるユーザー:全員

デプロイが完了するとWebアプリのURLが表示されます。[コピー]をクリックしてURLを控えておきます。このURLを後でMetaに登録します。

2. Webhookトークンをスプレッドシートに保存する
MetaとスプレッドシートでVerify Tokenを一致させます。Verify Tokenは任意の文字列(英数字推奨)で、自分で自由に決めることができます。
スプレッドシートのメニュー[★Threads予約投稿ツール]>[自動返信メニュー]>[Webhookトークン設定]をクリックします。

ダイアログに任意のVerify Tokenを入力し[保存]をクリックします。この値はMetaの設定でも同じ文字列を使います。

3. Meta開発者ポータルでWebhookを設定する
3-1. アプリにWebhookを追加する
- Metaの開発者ポータルで対象アプリを開きます
- 左メニューの[ユースケース]>[カスタマイズ]を開きます
- [Threads APIにアクセス]を選択し、[このユースケースにさらに追加]をクリックします
- [ThreadsでWebhook]の[+追加]をクリックします

3-2. プライバシーポリシーを設定してアプリを公開する
Webhookを有効化するには、アプリを「未公開」から「公開」状態にする必要があります。公開にはプライバシーポリシーURLの入力が必要です。
左メニューの[アプリの設定]>[ベーシック]を開き、[プライバシーポリシーのURL]に公開されているWebページのURLを入力します。

ページ下部の[変更を保存]をクリックします。

左メニューの[公開]を開き、[公開する]をクリックします。

3-3. Webhookを購読する
[ユースケース]>[ThreadsでWebhook]を開き、[Subscribe to this object]をクリックします。

ダイアログが開いたら以下を入力して[確認して保存]をクリックします。
[コールバックURL]:手順1で取得したApps ScriptのWebアプリURL
[トークンを認証]:手順2でスプレッドシートに保存したVerify Tokenと同じ文字列


正常に登録が完了するとWebhookフィールドの選択画面に遷移します。エラーが発生した場合は、URLやトークンの入力内容を確認してください。
4. 自動返信ルールを設定する
スプレッドシートのメニュー[★Threads予約投稿ツール]>[自動返信メニュー]>[自動返信ルール設定]をクリックします。
ダイアログで以下の項目を設定します。
- 起動 / 停止:自動返信のオン・オフを切り替えます
- 返信の待機時間:リプライ受信から返信するまでの待機秒数(0〜240秒)を設定します。実際にはこの値を上限としたランダム秒数で返信します
- 返信ルール:キーワードと返信内容の組み合わせを必要な件数入力します
- ルールは上から順に評価され、最初に一致したルールだけ返信します
- キーワードを空欄にしたルールは、すべてのリプライに返信するデフォルトルールになります
- キーワードを設定した場合、リプライ本文にそのキーワードが含まれるときのみ返信します
[保存する]をクリックします。[自動返信ルールシート]のB3が「起動」、C3に待機時間、B列・C列(5行目以降)にルールが保存されます。
ログの確認方法
Webhookログシート
Webhookで受信したリプライの内容は[Webhookログ]シートに自動記録されます(最新500件を保持)。
- 受信日時
- リプライID
- ユーザー名
- 本文
- パーマリンク
- 自動返信結果
自動返信ルールシートのD列
[自動返信ルールシート]のD列(5行目以降)に、各ルールの実行結果が追記されます。返信完了・返信失敗・エラー詳細・対象リプライのURLが確認できます。
うまく動かないときは
- MetaのVerify Tokenとスプレッドシートに保存したVerify Tokenが完全一致しているか確認します
- Metaのコールバックが最新のWebアプリURLになっているか確認します(再デプロイするとURLが変わります)
- Threads認証が完了しており、長期トークンが保存されているか確認します
- [自動返信ルールシート]のB3が「起動」になっているか確認します
- 返信ルールに[返信内容]が入力されているか確認します
- 自分の投稿に届いたリプライでテストしているか確認します(他人の投稿へのリプライには反応しません)
- [Webhookログ]シートに受信記録が出ているか確認します(記録がない場合はWebhook設定が届いていない可能性があります)

